テスター屋をどうするか？

　テスター屋というのをご存知でしょうか？「予備検査場」と呼ばれることもあります。

写真のテスター屋さんは、某運輸支局の近くにある「〇〇テストセンター」という名前のテスター屋さんです。説明になっていませんね(笑)皆さんがユーザー車検を受ける運輸支局の近くにも、必ず１件はテスター屋さんが存在します。

写真では何やら何人か人がいて特殊な機械が見えると思いますが、実際の検査を行う運輸支局の検査設備と同じ設備を備えています。テスター屋さんではいわば"疑似検査"をしてくれるのです！

テスター屋さんでは検査の結果不具合箇所があれば、調整やランプ交換等の軽整備はしてくれます。しかし大がかりな重整備まではしないことがほとんどです。

管理人おすすめのテスター屋さん活用法！

　テスター屋さんで予備検査をすると費用がかかります。それが商売ですから当然といえば当然ですね(^^;)

フルコースですべての検査と調整をするとだいたい5000円程度かかります。光軸調整やサイドスリップ調整など単体で依頼しても2〜3000円程度はかかります。

あらかじめ予備検査を受けておけば本番で不合格になる可能性は低くなるのですが、ユーザー車検の最大のメリットである安さが少し減ってしまいます。

ですので、管理人である私のおすすめとしては、"検査の不合格箇所だけテスター屋さんで調整する！"ということです。

このようにすれば、もし不合格になったとしても費用は最小限で済みますし、正常な部分の検査のお金まで無駄に支払わなくて済みます。

最近の車は性能が良くなってきて、何も調整しなくても検査に合格する場合が多いので、テスター屋さんは検査で不合格になった箇所だけ受けることがおすすめですよ〜(^v^)

やっぱりユーザー車検は不安な方へ・・・