まずは陸運協会で必要書類を購入しよう!
ユーザー車検当日にまずやること!
検査当日持っていくものを参考に忘れ物がないか再度確認できたら、予約した時間に遅刻しないように、早めに家をでましょう!
通常受付が午前の部8:45~10:00、検査が9:45〜10:15という風に区切られていますが、例えば午前の部で予約をしていたとして、10:00ギリギリに受付をしてしまうと、もし混雑していて検査ラインに辿り着くまでに時間がかかったり、不合格箇所があり再検査になった場合、昼休憩をはさんで午後の部が始まるまで待たないといけなくなります(^^;)
特に初めてユーザー車検を受ける方は早めに家をでて、受付のはじまる時間と丁度ぐらいに到着すると、もし混雑していたり再検査が必要になったとしても、スムーズに終えることができると思います。
まずは「陸運協会」に向かおう!
さて、予約した日の受付時間にユーザー車検を受ける運輸支局に到着すると、いきなり検査コースに並ぶ!.....というのではなく、まずは必要書類を購入する必要があります。
必要書類は運輸支局の敷地内にある「陸運協会」というところで購入します。「陸運賛助会」や「陸運振興財団」と呼ぶこともあります。各種申請用紙・印紙・自賠責保険などを取り扱っています。
こちらの陸運協会で検査当日持っていくものでご紹介しました既に持っている書類の他に、下記の書類を購入します。
- 自動車検査票 @
- 継続検査申請書(マークシート・OCRとも言う) A
- 自動車重量税納付書 B
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険) ※(新)証明書
- 車種に応じた重量税分の印紙
陸運協会の入り口から入ると、まずは「各種申請書類窓口」で@ABの書類を購入します。購入するといっても20円〜50円程度です。わからない方は自動車検査証を見せて、「これの継続検査書類一式下さい。」といえば必要書類を用意してくれます。下の画像のような書類をもらいます。
購入書類は@ABの書類ですが、検査手数料の1700円(私は小型自動車)と書類代50円で、合計1750円支払いました(領収書)。検査手数料の1700円分の印紙はすでに自動車検査票に貼り付けてありました。24か月点検整備記録簿もついてきました。
各書類はこんなものです@自動車検査票・A継続検査申請書・B自動車重量税納付書
次に重量税分の印紙を購入しよう!
次に「重量税窓口」にて車種に応じた必要な重量税分の「印紙」を購入します。車検では検査手数料や重量税などは、現金ではなくすべて印紙で支払います。
必要な印紙は自動車検査証(車検証)の「車両重量」のkgの欄を見ます。私の場合は車両重量1080kgですので、かかる自動車重量税(=印紙代)は24600円となります。車種によってはエコカー減税で安くなる場合があります。(こちらもご参考に自動車重量税の金額一覧)
わからない方は自動車検査証を見せて、「これに必要な重量税の印紙を下さい。」といえば出してくれます。
私の場合は窓口のお姉さんが重量税納付書に印紙を貼り付けてくれましたが、自分で貼り付けるところもあります。こんな感じです印紙を貼りつけた重量税納付書
最後に自賠責保険に加入しよう!
最後に新しい「自賠責保険」に加入します。「自賠責保険窓口」に行き、(旧)の自賠責保険証明書を渡すと、加入手続きをして(新)の自賠責保険証明書をもらえます。通常「24ヶ月」で契約するのが一般的です。
24か月で<普通車>の場合は24,950円。<軽自動車>の場合は21,970円です。実物はこんな感じ自動車損害賠償責任保険証明書
必要書類の購入と印紙を貼りつけることができましたので、次は必要書類に必要事項を記入していきます!
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